さごちの旬 出回り時期

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さごちは周年出回っていますが、最も流通量が多いのは7月で、この頃がシーズンです。取り扱い量は約216トン。出荷量が最も多いのは富山県(約64.7トン)で全体の約30%を占めています。続いて福井県(約35.4トン:約16%)、京都府(約25.2トン:約12%)となっています。

※ここで紹介しているのは東京都中央卸売市場の取り扱い量(令和5年)です。各都道府県全体の出荷量ではありません。魚介類の場合、野菜や果物のように出回り時期が安定していないことが多いのでご注意ください

月ごとの取扱量(東京都中央卸売市場) さごち

クリックすると値の大きい順に並べ替えられ、セルの上にマウスカーソルを合わせる(タップする)と地域別の取扱量を見ることができます。

順位 ▼都道府県・地域 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1 富山県                                 
2 福井県                              
3 京都府                           
4 岩手県            
5 宮城県               
6 石川県                                    
7 青森県            
8 鳥取県                  
9 東京都                                    
10 長崎県                     
順位 ▼都道府県・地域 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
11 鹿児島県                        
12 福岡県      
13 千葉県                                 
14 宮崎県               
15 愛媛県            
16 島根県                                 
17 大阪府                              
18 佐賀県                  
19 神奈川県            
20 三重県                              
順位 ▼都道府県・地域 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
21 兵庫県                              
22 静岡県      
23 山形県            
24 大分県            
25 岡山県   
26 山口県               
27 北海道         
28 香川県         
29 新潟県               
30 福島県               
順位 ▼都道府県・地域 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
31 秋田県   
32 熊本県      
33 高知県      
34 広島県      

東京都中央卸売市場の統計情報をもとに作成しているため、首都圏から遠い産地の値が小さくなる傾向がありますのでご注意ください。※参考:東京都中央卸売市場(市場統計情報:令和5年)

この表は令和5年に限ったデータなので、食べ頃カレンダー(過去5年の平均)と色分けが大きくずれてしまう場合があります。とくに漁獲量が少ない魚ほど値のばらつきは顕著です。また、豊漁、不漁による影響も大きいのでご注意ください。

過去5年間の平均(東京都中央卸売市場)

※下表は東京都中央卸売市場における過去5年間の取引量の割合です(値は%)

魚介の種類1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
さごち 5 4 4 4 7 16 22 15 7 7 4 5