チェリモヤの食べ方・切り方は?

チェリモヤもアテモヤも釈迦頭も食べ方は同じ

チェリモヤは甘味が強くてトロリとした口当たりが人気の熱帯フルーツです。チェリモヤの仲間であるアテモヤやバンレイシ(釈迦頭:しゃかとう)も似たような風味で、食べ方もほとんど同じです。このページでは、チェリモヤの簡単な食べ方の一例をイラストで紹介しています。食べ方に迷ったときの参考にしてください。

チェリモヤ、アテモヤ、バンレイシ(釈迦頭)は、いずれもそっとさわってやわらかさを感じたら食べ頃。熟すと甘い香りがして、保存状態によっては果皮が黒っぽくなることもあります。さわってかたいようなら、しばらく常温で追熟させてください。

熟した果実は縦に1/2または1/4にカットして、芯と種をよけて白くてやわらかい果肉を食べます。やや大きめの黒い種がいくつか入っているので、飲み込まないように気をつけましょう。

なお、バンレイシ(釈迦頭)は、突起ごとにバラバラに崩れることがあるので、その場合はそのまま手で食べてしまいましょう。