冷え性とは、末梢血管の血行が悪くなり、手や足、もしくは全身に冷えを感じる症状です。冷え性を放っておくと肩こりや頭痛、むくみなどの弊害を生じることもあります。
冷え性の原因は、自律神経の乱れや過度なダイエット、冷房、下着による体の締め付けなどがあげられます。特に女性の場合、女性ホルモンのバランスが崩れることで自律神経が乱れ、冷え性につながるケースがよく見られます。また食生活の乱れから血液がドロドロになり、血行不良につながることもあります。
冷え性を改善するには、ゆっくりお風呂に入る、適度な運動をする、十分な睡眠を取る、栄養バランスを考えた食事を摂るなど日頃から規則正しい生活を心がけることが大切です。また夏場はクーラーに頼りがちですが、設定温度が低すぎると自律神経が鈍ってしまうので温度を見直しましょう。タバコも血流を悪くするのでやめたほうがよいでしょう。
基本的に果物は体を冷やす作用があるので摂りすぎはよくありません。とくに柿、梨、みかん、スイカなどは体を冷やす作用があるので量を控えましょう。ただし、桃やあんずは東洋医学において体を温める「陽」の食物とされます。また、西洋医学においてはアボカドやパッションフルーツ、ライチなどに多く含まれるナイアシン(ビタミンB3)が冷え性に有効とされています。
※ご注意・・・ここで紹介している例はすべての人に当てはまるわけではありません。あくまでも参考程度にお考えください。また、すでに病気を患っていらっしゃる方は、まず医師にご相談ください。