とり貝の旬 出回り時期

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とり貝は周年出回っていますが、最も流通量が多いのは6月で、この頃がシーズンです。取り扱い量は約143トン。出荷量が最も多いのは兵庫県(約36.9トン)で全体の約26%を占めています。続いて三重県(約28.9トン:約20%)、京都府(約28.1トン:約20%)となっています。

※ここで紹介しているのは東京都中央卸売市場の取り扱い量(2024年)です。各都道府県全体の出荷量ではありません。魚介類の場合、野菜や果物のように出回り時期が安定していないことが多いのでご注意ください

月ごとの取扱量(東京都中央卸売市場) とり貝

クリックすると値の大きい順に並べ替えられ、セルの上にマウスカーソルを合わせる(タップする)と地域別の取扱量を見ることができます。

順位 ▼都道府県・地域 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
1 兵庫県                                 
2 三重県                                 
3 京都府            
4 石川県      
5 大阪府                        
6 東京都                                    
7 千葉県                                    
8 愛知県                                 
9 長崎県                                    
10 愛媛県         
順位 ▼都道府県・地域 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
11 香川県                              
12 岡山県                                    
13 大分県            
14 広島県   

東京都中央卸売市場の統計情報をもとに作成しているため、首都圏から遠い産地の値が小さくなる傾向がありますのでご注意ください。また同市場のデータをそのまま反映しているので、産地以外の都道府県に値が入っていることもあります。※参考:東京都中央卸売市場(市場統計情報:2024年)

この表は2024年に限ったデータなので、食べ頃カレンダー(過去5年の平均)と色分けが大きくずれてしまう場合があります。とくに漁獲量が少ない魚ほど値のばらつきは顕著です。また、豊漁、不漁による影響も大きいのでご注意ください。

過去5年間の平均(東京都中央卸売市場)

※下表は東京都中央卸売市場における過去5年間の取引量の割合です(値は%)

魚介の種類1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
とり貝 1 3 10 14 27 28 11 2 1 1 1 1