どの果物がどの国で多く作られているのかがわかるコーナーです。果物名をクリックすると、生産量の多い国ランキングがグラフや表で表示されます。
トップは515万トンを生産する中国で、2位はベトナム、3位はメキシコです。中国やベトナムが上位にいることからこの統計にはおそらく「文旦」も含まれていますが、なぜか日本はランクインしていません。
日本の文旦の収穫量は約8886トンあり、文旦の仲間である河内晩柑は約1万1332トン、晩白柚は約843トンの収穫量があります。また、甘夏(約2万9399トン)やはっさく(約2万4485トン)も文旦から生まれた柑橘です。国内産グレープフルーツも栽培されていて約120トンの収穫量があります(いずれも2021年の統計値)。
出典:FAOSTAT(2021年)
この統計データに記載されている果物名は、サイト管理人が推測したものが含まれています。推測が正しいとは限りませんのでそれを踏まえたうえでご覧ください。またFAOのデータは随時更新されているため、ここに掲載している値とFAOの値が必ずしも一致しているとは限りませんのでご注意ください。