どの果物がどの国で多く作られているのかがわかるコーナーです。果物名をクリックすると、生産量の多い国ランキングがグラフや表で表示されます。
トップは520万トンを生産する中国で、2位はベトナム、3位はメキシコです。中国やベトナムが上位にいることからこの統計にはおそらく「文旦」も含まれていますが、なぜか日本はランクインしていません。
日本の文旦の収穫量は約1万1496トンあり、文旦の仲間である河内晩柑は約1万3986トン、晩白柚は約797トンの収穫量があります。また、甘夏(約2万7141トン)やはっさく(約2万3921トン)も文旦から生まれた柑橘です。国内産グレープフルーツも栽培されていて約115トンの収穫量があります(いずれも2022年の統計値)。
出典:FAOSTAT(2023年)
ここで解説している果物の分類は、当サイト管理人が推測したものが含まれています。この推測が必ずしも正しいとは限りませんのでそれを踏まえたうえでご覧ください。またFAOのデータは随時更新されるため、ここに掲載している値とFAOの値が必ずしも一致しているとは限りませんのでご注意ください。