どの果物がどの国で多く作られているのかがわかるコーナーです。果物名をクリックすると、生産量の多い国ランキングがグラフや表で表示されます。
オレンジは世界の広い地域で栽培が行われています。トップは約1762万トンを生産するブラジルで、2位は中国、3位はメキシコです。
日本は2万8041トンで68位ですが、農林水産省の統計データではネーブルの収穫量は約3302トンで、タロッコは約247トン、バレンシアは約316トン、モロは約134トンとなっています(いずれも2022年)。これらを合計しても3999トンにしかならないため、FAOの統計にはほかの柑橘類のデータも含まれていると考えられます。
出典:FAOSTAT(2023年)
ここで解説している果物の分類は、当サイト管理人が推測したものが含まれています。この推測が必ずしも正しいとは限りませんのでそれを踏まえたうえでご覧ください。またFAOのデータは随時更新されるため、ここに掲載している値とFAOの値が必ずしも一致しているとは限りませんのでご注意ください。