さごちの旬 出回り時期

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さごちは周年出回っていますが、最も流通量が多いのは7月で、この頃がシーズンです。取り扱い量は約411トン。出荷量が最も多いのは富山県(約137トン)で全体の約33%を占めています。続いて岩手県(約67.9トン:約17%)、京都府(約44トン:約11%)となっています。

※ここで紹介しているのは東京都中央卸売市場の取り扱い量(2024年)です。各都道府県全体の出荷量ではありません。魚介類の場合、野菜や果物のように出回り時期が安定していないことが多いのでご注意ください

月ごとの取扱量(東京都中央卸売市場) さごち

クリックすると値の大きい順に並べ替えられ、セルの上にマウスカーソルを合わせる(タップする)と地域別の取扱量を見ることができます。

順位 ▼都道府県・地域 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
6 青森県                           
2 岩手県                        
4 宮城県                     
11 秋田県               
12 山形県                     
25 福島県            
34 茨城県      
8 千葉県                                    
10 東京都                                    
13 神奈川県                     
順位 ▼都道府県・地域 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
15 新潟県                     
1 富山県                                    
9 石川県                                 
5 福井県                                    
29 静岡県      
31 愛知県                  
22 三重県                        
3 京都府                                    
14 大阪府                                 
23 兵庫県                                    
順位 ▼都道府県・地域 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
27 和歌山県      
20 鳥取県         
18 島根県                                    
33 岡山県   
26 山口県            
24 徳島県   
32 香川県      
7 愛媛県      
35 高知県   
17 福岡県         
順位 ▼都道府県・地域 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
16 佐賀県            
19 長崎県               
30 大分県               
28 宮崎県         
21 鹿児島県                  

東京都中央卸売市場の統計情報をもとに作成しているため、首都圏から遠い産地の値が小さくなる傾向がありますのでご注意ください。また同市場のデータをそのまま反映しているので、産地以外の都道府県に値が入っていることもあります。※参考:東京都中央卸売市場(市場統計情報:2024年)

この表は2024年に限ったデータなので、食べ頃カレンダー(過去5年の平均)と色分けが大きくずれてしまう場合があります。とくに漁獲量が少ない魚ほど値のばらつきは顕著です。また、豊漁、不漁による影響も大きいのでご注意ください。

過去5年間の平均(東京都中央卸売市場)

※下表は東京都中央卸売市場における過去5年間の取引量の割合です(値は%)

魚介の種類1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
さごち 6 5 4 4 10 19 21 8 4 8 6 5