日向夏の食べ方・切り方を知りたい

日向夏はナイフでカットして白いわたも一緒に

このページでは日向夏の食べ方の一例をイラストで紹介しています。「日向夏を買ったけれど、切り方がよくわからない」というときに参考にしてください。

「小夏(こなつ)」や「ニューサマーオレンジ」とも呼ばれる日向夏は、2月から4月頃が旬の柑橘。皮と実の間にある「白いわた」も食べられるのが特徴です。みかんのように皮を手でむいて食べてもよいですが、ナイフでカットすると果肉と白いわたをバランスよく食べられますよ。

おすすめのカット方法は、最初にりんごのように皮をむき、周囲をずらしながらくし形にカットしていくというやり方です。日向夏は袋(じょうのう膜)ごと食べられますが、カットするときに中心部の袋の閉じ口を切り落としておくと口当たりがよくなります。

ちなみに日向夏は果汁が多いので、みかんのように手でむくと手がベタベタになってしまうことがあります。そのためこのようにナイフで切ると食べやすくなります。