ドリアンの殻の切り方・食べ方は?

ドリアンを丸ごと購入したときの食べ方を紹介

このページではドリアンの食べ方の一例をイラストで紹介しています。切り方がわからないというときに参考にしてください。

ドリアンは特有のにおいと濃厚な味わいが特徴の熱帯果実です。トゲトゲとしたかたい殻の中にクリーム色の果肉が4~5個ほど入っていて、果肉はねっとりとした口当たり。果肉の中には大きめのタネが入っています。

まずは2つに割っていきますが、ドリアンを扱う際には必ず軍手やタオルなどで手をトゲトゲから守るようにしてください。素手で扱うと危険です。

殻をよく見ると溝のようなスジが入っているので、その部分に包丁で切り目を入れていきます。殻はかたいので、力を入れすぎて包丁が滑らないよう十分注意してください。カットしたら、手を使って切れ目からパカっと割ります。

半分に切ったらさらに1/4にカットし、果肉を取り出せば完了です。取り出した果肉は、そのままでも冷やして食べてもOKです。こってりとした風味を堪能しましょう。

食べ切れなかった分は、ドリアンのにおいがもれないようしっかりとラップで包んでから保存用袋に入れて冷蔵しておきます。

また、殻と種を捨てる際にはにおいに要注意。トゲが刺さらないよう新聞紙やチラシなどでぐるぐる巻きにしてからポリ袋に入れ、きっちりと密封してから捨てるようにしましょう。