アイベリー イチゴ

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基礎データ DATA

  • 親の組み合わせ:非公表
  • 生い立ち:1983年(昭和58年)誕生

アイベリーの特徴

アイベリー

「アイベリー」は愛知県の「愛三種苗」が育成したイチゴで、1983年(昭和58年)に発表されました。アイベリーという名前は愛知県の「愛」から付けられたといわれていて、「愛ベリー」と表記されることもあります。

アイベリーはサイズが大きいのが特徴で、大きなものは50g以上になり、中には80gを超えるものもあります。また、果皮は鮮やかな赤色に染まり、果実は美しい円錐形。糖度が高めでほどよい酸味もあり、香りもよくて濃厚な味わいです。

登場から30年以上が経過

昭和生まれの息の長いイチゴですが、栽培の難しさやサイズが揃いにくいなどの理由から、現在ではあまり生産されていません。贈答用のほか、直売所や観光農園でのいちご狩り向けが多いようです。

ちなみにアイベリーは、「さちのか」や「あかねっ娘(ももいちご)」の親で、「かおり野」や「ゆめのか」などの育成にも関わっています。ただ、アイベリー自身の親の交配品種は公表されていません。

アイベリーの選び方(見分け方)

アイベリー

へたが元気で青々としていて、果皮全体が鮮やかな赤色に着色し、ツヤのあるものを選びます。

アイベリーは果実が大きいイチゴなので、なるべく形が整っていてほどよく大玉のものがおすすめ。ただ、自宅用であればあまりサイズにはこだわらず、果皮に張りがあって、香りのよいものを選ぶとよいでしょう。

アイベリーの保存方法

暖房の効いた部屋や、直射日光の当たる場所に置いておくと鮮度がどんどん低下していくので、冷蔵庫の野菜室で保存します。乾燥しないようにポリ袋に入れるなどしておきましょう。

イチゴは新鮮なものを食べるのが一番です。なるべくならその日の内に、無理な場合もで2~3日中には食べるようにします。

アイベリーの食べ方

アイベリー

大粒のアイベリーは生食でそのまま味わうほか、見た目がきれいなのでケーキやタルト、パフェなどの飾り付けにしても見栄えします。また、適度な酸味があるのでジャムにしてもよいでしょう。

カットして食べる場合は、先に水洗いしてからカットします。へたを取ったりカットしてから水洗いすると、断面から甘味や栄養が流れてしまうので注意してください。

アイベリーの旬(出回り時期)

アイベリーがおいしい時期は12月頃から3月頃です。

果物の出回り時期は、産地や天候などによって変化します。このデータは大まかな目安としてお考えください。

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