分類:フトモモ科バンジロウ属
原産地:熱帯アメリカ
季節の分類:夏
多く出回る時期:周年、8~10月頃(沖縄産)
主な産地:沖縄
国内の栽培面積:約3ヘクタール(2010年)
国内の年間出荷量:約22トン(2010年)
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世界に160種以上の品種があるといわれているグアバ。丸形や卵形、洋梨形などがあり、大きさも3~10cmとさまざまです。果肉の色も赤やピンク、白、黄などがあり、味も甘酸っぱいものや酸味が強いもの、味の薄いもの、苦みのあるものなどいろいろとあります。
香りがよくゼリーやジュース、お菓子、お茶(葉)などに利用されることの多いグアバですが、熟した果肉はそのまま食べることができます。ただ、小さい種がたくさん入っているので食べにくいと感じる人も多いようです。そんなときは裏ごしして種を除き、ゼリーやジュース、シャーベットなどにするとよいでしょう。
グアバの原産地である熱帯アメリカでは紀元前から先住民族に食されていたようです。16~17世紀に東南アジアに伝わり、現在はおもに東南アジア、ハワイ、地中海沿岸で栽培されていて、日本で栽培され始めたのは大正時代初期といわれていますが、生産量は多くありません。
丸みがあって重みを感じるものを選びましょう。果皮に傷があるものは避けたほうが無難です。すぐに食べるのなら果皮が濃い緑よりも黄緑色のものを選びます。香りが強くてさわったときにやわらかさを感じると熟しています。
果皮が青くてさわって硬いものは常温でしばらく追熟させましょう。香りが強くなってきてさわったときに弾力を感じたら食べ頃です。熟したものは新聞紙などに包んで冷蔵庫の野菜室へ入れて2~3日以内に食べきりましょう。
主な効能
風邪予防、美肌効果、がん予防、貧血予防、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防
グアバは風邪予防や美肌効果のあるビタミンCが多く、またカリウムも豊富に含まれるので高血圧や動脈硬化などの予防効果が期待できるでしょう。赤肉種は抗酸化作用があるとされる「βカロテン」を含むので、老化予防やがん予防に効果が期待できます。
グアバの葉を使ったグアバ茶がありますが、グアバの葉には「タンニン」や「ケルセチン」などのポリフェノールが含まれていて、血糖値の上昇を防ぐ効果があるといわれています。
より詳細な栄養成分については、「栄養成分(グラフ)」もしくは「栄養成分(一覧表)」に掲載しています。
果皮が緑色から黄色で、果肉は赤肉と白肉があります。サクサクとした食感で香りがよく、ほのかな甘味と酸味でさわやかさを感じられます。皮をむいて適当なサイズにカットして食べるとよいでしょう。
「テリハバンジロウ」ともいい、果皮、果肉とも赤くなります。グアバとは別の種類ですが、一般的にはグアバの仲間とされます。果実は卵形で大きさは2~5cm程度。甘酸っぱく、熟すといちごのような甘い香りがします。
「キミノバンジロウ」ともいい、果皮、果肉とも黄色で熟すといちごのような甘い香りがします。「ストロベリーグアバ」の変種といわれていて、果肉はトロリとしていてほどよい甘味と酸味があります。果実は2~5cm程度の卵形です。
フトモモ科フェイジョア属の果実で、サイズは3~10cmくらい。果皮は緑で果肉は中心部が半透明のゼリー状になっていて小さな種があります。収穫後しばらく追熟してやわらかくなったら食べ頃。パイナップルやイチゴ、りんごをあわせたような香りと風味を持ちます。