ブルーベリー ピンクレモネード(ブルーベリー)
登録日:2019年7月25日
ブルーベリーといえば、紫色(青紫色)をしているのが当たり前ですが、このブルーベリーはピンク色をしています。これは「ピンクレモネード」という品種です。
調べてみると、2005年にアメリカで発表された品種で、ノーザンハイブッシュ系とラビットアイ系を交雑して育成したものだそう。名前の通り果皮がピンク色で、さわやかな酸味と甘味があり、果肉はややかためなのが特徴です。また収穫時期は6月下旬から7月とのこと。
果実は完熟すると全体が濃いピンク色に着色するようですが、このピンクレモネードは少し早採りしたのか、クリーム色が残った状態のものが結構混じっていました。
でも実際に食べてみると、色に関係なく糖度は15度前後と甘味十分。香りもよく、フルーティーな酸味と相まって、濃厚な風味が口の中に広がりました。名前がレモネードなので、酸味が強いかと気合いを入れて食べたのですが、ちょうどよい甘酸っぱさ。生食でパクパクと食べられ、とてもおいしかったです。
価格は普通のブルーベリーに比べると少し高めでしたが、珍しい品種なので仕方ないですね。色がかわいらしいので、生食だけでなくケーキやタルトに使うのもおすすめです。ピンクと紫の2色にしても、見栄えすると思います。ちなみに、普通のブルーベリー(品種不明)も同時に購入して食べ比べたのですが、なんと普通のブルーベリーのほうが酸っぱかったです。
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