ドラゴンフルーツ ピンクドラゴンフルーツ(ちゅら星クィーン)

登録日:2024年7月21日

ピンクドラゴンフルーツ(ちゅら星クィーン)

ピンクドラゴンフルーツ(ちゅら星クィーン)

ピンク色のドラゴンフルーツ(ピタヤ)を久しぶりに食べました。ドラゴンフルーツといえば果肉が赤色か白色のものが一般的ですが、ごくたまにピンク色のものも売られています。

ピンクドラゴンフルーツ(ちゅら星クィーン)

とはいえピンク種は希少なので価格は高め……と思ったら、これは赤や白と同じくらいでした。なので今回は2玉購入することに。沖縄県の直売所で売られていたもので、パッケージには「ちゅら星クィーン」と書かれています。

ピンクドラゴンフルーツ(ちゅら星クィーン)

このちゅら星クイーンですが、ピンクドラゴンでありながら白とピンクのグラデーションになっているとのこと。袋にはカットした断面の写真が貼ってあり、それを見ると外側がピンクで中央が白くなっていました。珍しいタイプなので新品種かと思い調べてみましたが、あまり情報はなく来歴などの詳細は不明です。

ピンクドラゴンフルーツ(ちゅら星クィーン)

今回購入したのは1つが420g、もう1つが510gとなかなかの大玉。果皮は普通のドラゴンフルーツと変わらず濃いピンクで、外観だけではレッドかホワイトかピンクかは判別がつきません。でもカットしてみると、特徴通りピンクと白のグラデーションでした(写真下)。ただ、貼っていた写真に比べるとピンクは少なめで、もう1個のほうはよりピンクが少なかったので(写真上)、果肉の着色にはばらつきがあるみたいですね。

ピンクドラゴンフルーツ(ちゅら星クィーン)

さて、カットしたものを冷やして食べてみると、想像していたよりもかなり甘くて驚きました。糖度は高い部分で22度前後あり、ほのかに酸味もあって、今までに食べてきたドラゴンフルーツの中で上位に入るおいしさです。

ピンクドラゴンフルーツ(ちゅら星クィーン)

ドラゴンフルーツはブドウ糖が多く、味の表現としてはすっきりとしたやさしい甘さといわれることが多いですが、これは十分甘く感じます。やわらかな食感にみずみずしい果肉、大きくて食べ応えもあってこの暑い夏にぴったりのフルーツでした。

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