ドラゴンフルーツ ドラゴンフルーツ(赤)

登録日:2020年5月24日

ドラゴンフルーツ(赤)

ドラゴンフルーツ(赤)

これはベトナム産の「赤肉ドラゴンフルーツ(レッドピタヤ)」です。輸入物は少し前まで白肉しか売られていませんでしたが、最近は赤肉種もよく見かけるようになりました。白肉種よりも赤色のほうが甘味が少し強いので、個人的には赤肉が増えるのはちょっとうれしいです。

ちなみにベトナム産のドラゴンフルーツが日本に輸入されるようになったのは2009年(平成21年)。そして赤肉種はその8年後の2017年(平成29年)に輸入解禁となりました。国内産は夏が旬ですが、ベトナム産は春から秋頃まで長く出荷されるので、夏まで待てないというドラゴンフルーツ愛の強い人におすすめです。

ドラゴンフルーツ(赤)

さて、今回購入したドラゴンフルーツはサイズが400gで、手に持つとずしっと重みを感じます。果皮はきれいな濃ピンク色で、鱗片の緑色とのコントラストが鮮やか。鱗片は長くビヨーンと伸びていて、ドラゴンのウロコというよりかぎ爪のようです。

ドラゴンフルーツ(赤)

果実をカットすると派手な濃紅色の果肉が現れ、ゴマのような小さな種もぎっしり入っています。ちなみにこの種は小さくてやわらかいので、キウイフルーツのようにそのまま食べられます。

食味はやさしい甘味があってやわらかく、果汁も豊富でとてもジューシー。さっぱりと食べたいときは冷やしてこのまま味わいますが、果肉を凍らせてバナナと牛乳と一緒にスムージーにするのもおすすめです。甘味が増すうえに、見た目もきれいで南国気分が楽しめますよ。

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