レモン ポンデローザ(ジャンボレモン)

登録日:2019年1月13日

ポンデローザ(ジャンボレモン)

ポンデローザ(ジャンボレモン)

大きなサイズのレモン「ポンデローザ」を購入しました。「ジャンボレモン」や「大実レモン」とも呼ばれ、一般的なレモンの3~4倍になるほどの大きさ。普通のレモンよりも酸味がおだやかで、果汁をたっぷり取れるのが魅力です。※写真左がポンテローザ

ポンデローザ(ジャンボレモン)

今回入手したのは静岡県産のもので、どっしりとした姿をしています。大きなものは500gほどになるといわれますが、重さをはかると何と850gもありました。カットすると、白いワタ(アルベド)が文旦のように分厚く、断面だけを見ると文旦にしか見えません。1房のサイズも大きく、果肉も文旦のように皮離れがよく、ポロポロと薄皮(じょうのう膜)から分離できます。

果肉だけにしたポンデローザをそのまま食べてみたところ、酸味は我慢できないレベルではないものの、糖度が10度くらいなので、やはり生食するという感じではありません。なので、半分をレモンジャム、もう半分をレモンカードにしてみました。

レモンジャムは、果肉と砂糖を混ぜて電子レンジで加熱するだけ。時々様子を見ながら数分加熱して、とろみがでたら完成です。レモンカードはバターと溶き卵少々、砂糖、レモン果汁を混ぜて湯せんをし、もったりとしてきたら出来上がり。それぞれ、皮の黄色部分だけを削ったものも少し混ぜ、小瓶1個ずつを作ることができました。

ポンデローザ(ジャンボレモン)

ジャムは透き通ったレモン色で、酸味と香りが効いた大人の味。レモンカードは風味がよく、どちらもおいしくて、トーストやスコーンにつけて楽しみました。

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