パイナップル 金鑚パイン(台農17号)
登録日:2019年5月8日
台湾産の「金鑚(きんさん)パイン」というパイナップルを購入しました。調べてみると金鑚パインは「台農17号」という品種で、台湾でのシーズンは1月から8月。紹介文には「芯まで食べられる」と書いてありました。
台農17号はだいぶ前に食べたことがある品種です。芯まで食べたかどうかは覚えていませんが、おいしかった記憶があります。以前のブログはこちら。
さて、この金鑚パインはお尻がどっしりとした形で、カットすると果肉が濃い黄色。甘い香りが漂っていておいしそうです。糖度を測ると葉側の上部は16度くらいで、中央からお尻の部分は19度前後ありました。上部はほどよい甘味と酸味が相まってパイナップルらしい甘酸っぱさ。お尻のほうは甘味がたっぷりで、金鑚パインのおいしさをしっかりと堪能できました。なお、芯は食べられなくもありませんでしたが、少しかたさを感じたので残しました……。
最近は沖縄県の石垣島でも台農17号が作られているようなので、国内産もぜひ食べてみたいです。ちなみに金鑚の漢字は、金鑽(鑽の右上部分の「夫夫」が「先先」)とも表記されるようです。
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