パイナップル ゴールドバレル

登録日:2026年6月9日

ゴールドバレル

ゴールドバレル

これは沖縄県産の「ゴールドバレル」です。2009年(平成21年)に沖縄県が品種登録したパイナップルで、親の組み合わせは「クリームパイン」×「McGregor ST-1」。沖縄県農業研究センターによって育成されました。

ゴールドバレル

特徴としてはサイズが1.5kg前後と大きく、果実は樽のような円筒型で、果皮は黄橙色。ゴールドバレルは「黄金の樽」という意味になりますが、どっしりとした外観はこの名前にぴったりです。

ゴールドバレル

味の特性としては甘味が強くて酸味が弱く、果肉はやわらかくて多汁。完熟すると芳醇な香りが漂い、糖酸比が高いため食味に優れます。栽培に手間がかかるため生産量は多くありませんが、5月下旬から8月上旬頃に出回ります。

ゴールドバレル

今回入手したゴールドバレルは葉込みの重さが約980g。平均からすると小ぶりですが、果皮が濃いオレンジ色でふっくらとしていて、完熟パイン特有の甘い香りをまとっています。そしてカットすると濃黄色の果肉がぎゅっと詰まっていました。

ゴールドバレル

断面の様子では芯が太く見えましたが中央部分もやわらかくなっていて、芯の部分は少し削るだけでよく、可食部は多かったです。食べてみると甘味が強く酸味はおだやかで、果汁が滴るほどジューシー。糖度は中央から下寄りが20度を超えるほど高く、濃厚な甘さと香りが混ざり合ってとても美味でした。

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