リンゴ アンビシャス
登録日:2026年6月15日
6月はりんごの流通量が少ない時期ですが、たまにレア品種が売られています。これは先日購入した青森県産の「アンビシャス」というりんごです。品種登録されたのは1985年(昭和60年)で、「東光」という黄色いりんごの自然交雑実生として育成されました。
アンビシャスの特徴は、果実の大きさが260gほどの中玉で、果点が大きく、果皮は黄色。日に当たった部分が赤く染まるので、黄色地に赤のグラデーションが入っていることもあります。味は甘味が強くて酸味は弱く、果汁を豊富に含んでいて、香気も有します。
また収穫時期は11月頃ですが、果肉がかたくて保存性が高いことから6月頃まで出回るというのもポイント。りんごの供給が減少する初夏においしい状態で出荷できるのは強みといえますね。そういえば、過去に何度かアンビシャスを食べていますが、いつも5月か6月だったことを思い出しました。
さて、今回入手したアンビシャスは2玉で、サイズは250gと215g。黄色い果皮に一部が赤く着色していて、果点は大きくて目立っています。カットすると果肉は淡い黄色で、特徴通りしっかりとしたかたさです。
食べてみると、カリッとした食感とともに、強い甘味が瞬時に広がりました。糖度を測ると高い部分で20度以上もあり、それでいて酸味が弱いので、とにかく甘さをダイレクトに感じられます。さらにふんわりとした香りとみずみずしさも加わってとてもおいしかったです。
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