温州ミカン(みかん) 小原紅早生
登録日:2026年1月5日
これは香川県で栽培されている「小原紅早生」です。濃紅色の果皮が特徴の温州みかんで、1993年(平成5年)に香川県農業協同組合によって品種登録されています。
小原紅早生の誕生の地は、香川県坂出市にあるみかん農園。品種登録の20年前となる1973年(昭和48年)に小原幸晴氏が「宮川早生」の枝変わりとして発見して育成しました。ちなみに宮川早生は温州みかん中で最も生産量が多い主要品種です。
出荷時期は11月から2月頃で、ハウス栽培のものは7月頃に出回ります。甘味の中にほどよい酸味があり、みずみずしくて深みのある味わいです。なお糖度センサーで選別されたものは「さぬき紅」や「金時紅」のブランド名でも流通しています。
さて今回入手したものはサイズが100g前後の中玉で、紅色がかなり濃くて、普段食べているみかんとは全く別物のよう。でも果皮のやわらかさはみかんと変わらずとてもむきやすいです。※写真左が小原紅早生、右は普通のみかん
食べてみると、甘味がしっかりと感じられて酸味は控えめで果汁が豊富。糖度は13度前後あり、みかんのおいしい味わいに加えて艶やかな見た目も楽しむことができました。またこれは気のせいかもしれませんが、果肉の色に微妙に差があり濃いほうがより濃厚な味だったように思います。










