香酸柑橘 ライムクワット
登録日:2026年1月12日
「ライムクワット(ライムクワート)」という3~4cmほどの小さな柑橘が売られていたので購入してみました。金柑とライムを交雑したもので、別名「キンカンライム」といい、酸味の強い香酸柑橘です。また英語では「Limequat」と表記されます。
ライムクワットが誕生したのは100年以上も前のことで、アメリカの農務省に勤めていた植物学者のウォルター・テニソン・スウィングル氏によって1900年頃に作られました。果皮は黄緑色~黄色をしていて、重さは10~20gときんかんくらいのサイズです。
味はライムような感じで酸味が強くてさわやかな香りがあり、カクテルやジュース、料理の香りづけ、サラダやマリネのアクセントなどに利用されるとのこと。また収穫時期は11月から3月頃で、3月の完熟果はほんのり甘味があり、皮にきんかんの香りが感じられるのだそう。
今回入手したライムクワットは果皮が黄色く、重さは25g前後。カットすると種が数個入っていて果肉も黄色です。ライムのような酸味とみずみずしさがあり皮は薄く、断面はきんかんっぽくありません。果汁はかなり酸っぱいので、きんかんのように丸かじりするのは無理だと思います。※写真左が金柑、中央がライムクワット、右がライム
今回は果汁を絞って砂糖とお湯を混ぜてホットライムにしてみました。ホットレモンとはまた違った風味でとてもおいしく、温かい甘酸っぱさが体に染みます。果実が小さいのでカルパッチョや揚げ物などに果汁を少しだけ使いたいというときにも便利だと思いました。
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