ナシ(日本梨) 秋のほほえみ

登録日:2026年9月28日

秋のほほえみ

秋のほほえみ

千葉県産の「秋のほほえみ」という赤梨を購入しました。初めて見る名前なので調べてみたところ、両親は「あきづき」×「黄花梨」で、2015年(平成27年)に育成者である田中茂氏によって品種登録されていました。

秋のほほえみ

特徴としては果実が大きくて、果汁を豊富に含み、果肉のかたさは中程度。また酸味が弱く糖度が高いため、甘さをしっかりと感じられるとのことです。

秋のほほえみ

そして栽培面においても、果肉の一部が半透明になってしまう「みつ症」の発生が少なく、カビによる黒星病にも強いとされます。このような点から近年、千葉県鎌ケ谷市を中心に生産量が少しずつ増えているそうです。

秋のほほえみ

今回入手した秋のほほえみは1個が約550g、もう1個は580g超となかなかの大玉でした。果実は横幅のあるでっぷりとした形をしていて、果皮の果点はあまり目立たず、手に持つとずっしりと重みを感じます。

秋のほほえみ

食べてみてまず思ったのが、とにかくみずみずしいということ。果肉は少しやわらかめで、ひと口かじると果汁があふれ出し、ジューシーさが半端ではありません。酸味はほとんどなく糖度は16度台と高くて、まろやかな甘さで口の中が満たされました。

ちなみに田中氏はほかにも数種類の梨を育成していて、過去に食べた「陽香(ようこう)」もその1つ。なるほど、秋のほほえみと交配親が同じ姉妹品種だからなのか、その時食べた陽香もとてもみずみずしくておいしかったです。

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