ブドウ(葡萄) 安芸クイーン

登録日:2026年9月20日

安芸クイーン

安芸クイーン

久しぶりに赤ぶどうの「安芸(あき)クイーン」を食べました。ぶどうは新品種が次々に登場していますが、安芸クイーンは30年以上も前に育成されたもので、1993年(平成5年)に品種登録されています。

安芸クイーン

名前に安芸と付くだけあって誕生の地は広島県。果樹試験場安芸津支場において「巨峰」の自家受粉により選抜・育成されました。果粒は13~15gと大きく、果皮は鮮やかな紅色に着色します。ただ果皮色は気温の影響を受けやすく、暖地では色づきが薄くなることもあるのだそう。

安芸クイーン

味は糖度が高くて酸味が低く、親である巨峰系の芳香も感じられます。収穫時期は8月下旬頃から9月頃で、おもな産地は岡山県や山形県、広島県など(2022年の統計)。そして今回購入したのは滋賀県産になります。

安芸クイーン

1房が約580gと立派なサイズで、粒の重さは15g前後とふっくらしていて、大きな粒は20g以上ありました。気温の影響なのか果皮には黄緑色が少し残っていますが、おおむね紅色に染まっていて、張りのあるきれいな外観です。

安芸クイーン

軽く冷やして皮をむいて食べてみると、糖度が22度以上もありとても甘く感じます。酸味はおだやかで香りもよく、風味がじつに豊か。色の濃いほうが糖度が少し高めでしたが、色が薄くても十分甘くて美味でした。

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