モモ(桃) 甘甘燦燦(あまあまさんさん)

登録日:2026年10月4日

甘甘燦燦(あまあまさんさん)

甘甘燦燦(あまあまさんさん)

これは少し前に食べた「甘甘燦燦」という桃です。読みはそのまま「あまあまさんさん」で、なかなかユニークな名前をしています。ちなみに「甘々燦々」ではなく、漢字を2つずつ繰り返すのが正しい表記なんですね。

甘甘燦燦(あまあまさんさん)

親の組み合わせは「川中島白桃」と「ゆうぞら」で、斎藤賢一氏が育成し、株式会社福島天香園 によって2008年(平成20年)に品種登録されました。両親はどちらも晩生種で、この甘甘燦燦も9月中旬頃に収穫される極晩生種になります。

甘甘燦燦(あまあまさんさん)

果実は円形~扁円形をしていて大きく、果皮は濃赤色で果肉は淡黄色。また果肉は溶質で甘味が強く、酸味と渋みは少なくて、香りがよく果汁を豊富に含みます。なお有袋栽培されたものは果皮が赤く着色せず、全体が白色のままです。

甘甘燦燦(あまあまさんさん)

甘甘燦燦の平均果重は350~450gになるそうですが、今回入手したものは1個が約200g、もう1個は250gと小さめでした。また有袋栽培のものだったらしく、果皮はクリーム色に近い白色をしています。

甘甘燦燦(あまあまさんさん)

熟し具合がちょうどよかったようで皮は手でするりとむくことができ、果肉はほどよくソフトで舌触りがなめらか。糖度は高い部分で18度以上と高く、酸味がおだやかなのでとても甘く感じます。かすかに感じる渋みと桃の豊かな芳香もミックスされ、じつにおいしい桃でした。

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