ブドウ(葡萄) レッドグローブ
登録日:2022年6月12日
輸入ぶどうとしてよく見かける「レッドグローブ」は、果皮が紅色で粒が大きく、甘味が強いのが特徴です。種ありですが皮ごと食べられる手軽さもあり、外国産ぶどうの定番品種となっています。
輸入先はアメリカ、チリ、オーストラリアなどで、アメリカ産は9月から12月頃がシーズン。そしてチリ産とオーストラリア産は1月から6月頃と、およそ10か月もの長い期間にわたり店頭に並びます。
さて今回食べたのはチリ産のもの。そろそろシーズンも終わりに近づいてきましたが、まだたくさん店頭に並んでいたので、久しぶりに食べてみることにしました。1パック購入後、別のスーパーでさらに安いものを見つけたので、ついそちらも購入。あとで買ったほう(左側)が粒ぞろいがよく房も大きめですが、先に買ったほう(右側)が果皮の色が濃く、一部は濃赤紫色になっています。
2つを食べ比べてみたところ、味はどちらも糖度が22度以上と高く、酸味はおだやか。そのため、糖度以上に強い甘味を感じます。色の濃いほうが気持ち甘味が強いような気もしますが、それほど差はなく、両方とも甘さが前面に出ていておいしかったです。
ただ、レッドグローブは皮ごとOKとはいえ、種が入っているので出さないといけません。個人的には半分にカットして先に種を出しておく、という食べ方が気に入っています。果肉がかたくてサクサクした食感なので、ケーキやパフェなどに使ってもよさそうです。
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