モモ(桃) 紅晩夏(べにばんか)

登録日:2017年9月17日

紅晩夏(べにばんか)

紅晩夏(べにばんか)

長野県産の「紅晩夏(べにばんか)」という桃を食べました。名前の通り、皮が紅色に染まり、夏の終わりの9月上旬に収穫される晩生種です。品種登録されたのは2008年(2013年に取消済)で、親の交配は「紅錦香(くにか)」と「フレーバートップ」。特徴としては重さが400~500gほどと大きく、酸味が少なく多汁で溶質の甘い桃とのことです。

今回購入した紅晩夏は、450g前後となかなかの大玉。触るとかたそうな感じがしましたが、カットするとほどよいやわらかさで果汁も豊富です。繊維はやや多めですがなめらかな口当たりで、甘味の中に適度な酸味もありとても美味でした。ちなみに親のフレーバートップはネクタリンですが、ネクタリンっぽさはほとんど感じなかったです。

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