ブドウ(葡萄) 美和姫
登録日:2026年10月19日
これは皮ごと食べられる赤ぶどうの「美和姫(みわひめ)」です。志村葡萄研究所が開発した品種で、「ウインク」と「シャインマスカット」の交配により誕生しました。別名「レッドシャインマスカット」と呼ばれることもあるそうです。
美和姫は果皮が紅色をしていて粒の重さは20~30gと大粒。味は酸味が少なくて糖度が高くさわやかな風味が特徴です。収穫時期は9月から10月上旬頃で、栽培面においては着色しやすくて裂果がなく病気にも強いとされます。
ちなみに美和姫の母親であるウインクも同所が育成した甘い品種で、「ルーベルマスカット」と「甲斐路」が両親。そしてこのウインクは美和姫以外にも、同所育成の「富士の輝」や「我が道」などの親でもあります。
さて今回購入したものは果皮がかなり濃い紅色で、房は約860gあり整ったきれいな形をしていました。また果粒は長円形をしていては18g前後と大きく、そのいくつかは先端が「マイハート」のようなハート形をしています。そういえばマイハートの両親もウインク×シャインマスカットなので美和姫と同じですね。ただ美和姫のほうが熟期が少し早くて粒が大きいという違いがあるようです。
さっそく皮ごと食べると、果汁が舌に触れた瞬間から強い甘味を実感できました。糖度を測ると23度前後と高く、酸味は弱くて品のある香りも感じられます。皮は気にせず食べられる薄さで、果肉はしっかりとしていてサクッとした食感。もちろん種なしで渋みもなく大変おいしいぶどうでした。











