カンキツ類 みはや(まるたん)
登録日:2026年2月9日
少し前に熊本県産の「まるたん」という柑橘が売られていたので購入してみました。果皮が赤味がかったオレンジ色で、サイズは普通のみかんより少し大きいくらいのサイズです。調べてみると品種としては「みはや」で、田の浦柑橘組合がまるたん(商標登録)の名前で出荷しているのだそう。
みはやは2014年(平成26年)に農研機構が品種登録した柑橘で、両親は「津之望」×「No.1408」です。また津之望の両親は「清見」と「アンコール」で、No.1408は清見やアンコール、興津早生などから育成した系統。そしてそれらの血を引くみはやは甘味が強くてアンコールのような香りを持ちます。
また果汁も多く含んでいて、酸味が穏やかで食味良好。種はほとんど入っておらず、袋(じょうのう膜)ごと食べられます。収穫時期は11月下旬~12月で、2月上旬頃まで出荷されます。
さて、このまるたんは重さが120g前後で、果皮は赤橙色。実と皮がくっつきがちなので皮はむきにくいですが、ゆっくりバラバラとはがせばみかんのように食べられます。ただ食べ方としては、スマイルカットのようにナイフで切って食べるのもおすすめです。
そして味のほうは、糖度が15度前後あり甘味が強くて酸味はやさしく、果汁も豊富。8玉のうち2玉が種入りでしたが、じょうのう膜が薄いので食べやすく、アンコール特有のオレンジっぽい香りも感じられてとてもおいしかったです。ちなみに熊本県の田の浦地区は「甘夏」の産地で、ほかにも「不知火」や「スイートスプリング」なども生産しています。
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