カンキツ類 紅まどか
登録日:2015年3月24日
紅まどか
これは農研機構果樹研究所が育成した「紅まどか」という文旦です。「麻豆ブンタン」と「平戸ブンタン」の交雑で、1993年(平成5年)に品種登録されました。黄白~黄色の果肉がうっすらと赤みを帯びるのが特徴で、これが名前の由来でもあるようです。今回食べた紅まどかは、酸味は少なめでさわやかな甘味があり、香りも良好。文旦なので種が多いですが、甘味の中にかすかに感じる独特の苦味とのバランスがよくて、次から次へと袋をむく手が止まりませんでした。重さは700~1000g程度とのことですが、これは約1100gあり食べ応えも抜群でした。
- 前へ べにばえ
- 安政柑(あんせ… 次へ
カンキツ類の並び順で見る
- 前へ 太幸早生(たい…
- 雪室りんご(ふ… 次へ
日付の並び順で見る