カンキツ類 サマーキング
登録日:2017年5月17日
サマーキング
「サマーキング」という柑橘を食べました。見た目は甘夏のようですが、甘夏よりも甘味が強く、食味がよいのが特徴だそうです。調べてみると親は「水晶文旦」と「マーコット」とのことですが、これとは別に「はっさく」と「甘夏」という情報もあり詳細は不明です。旬の時期は4月から5月頃で、甘夏とほぼ一緒になります。
果実のサイズや皮の厚さなども甘夏と同じくらい。皮は手ではむきにくいため、ナイフで切り込みを入れてからむきました。また、袋(じょうのう膜)も甘夏のように1房ずつむいて果肉だけを食べます。
このサマーキングは糖度が13~14度くらいと高く、甘夏のつもりで食べるとその甘さにちょっと驚きました。酸味とのバランスもよく、さわやかな甘酸っぱさに加えて甘味もしっかり感じられて美味です。種が多めでしたが、袋を開けるついでに種を出してしまえばいいので、それほど気になりませんでした。
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