カンキツ類 吉田ポンカン
登録日:2017年2月17日
吉田ポンカン
ポンカンがおいしい季節ですね。店頭では「ポンカン」とだけ表記されていることが多いですが、実際はいくつか品種があります。これは「吉田ポンカン」という品種で、昭和初期頃に台湾から鹿児島県に導入されたもの。す上がり(果肉の粒から水分が抜けた状態)になりにくく、品質のよい果実が作りやすいそうです。
この吉田ポンカンは糖度が17度以上と高く、甘味たっぷりで酸味は少~中程度。果汁も多く、ひと口食べるとポンカンの香りと強い甘味が口の中に広がります。種が少し多めでしたが、種をよける手間を帳消しにするほどおいしくて大満足でした。
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