イチゴ すずの薫り
登録日:2026年4月19日
これは静岡県で作られている「すずの薫り」といういちごです。静岡県には「きらぴ香」というオリジナル品種がありますが、すずの薫りはこのきらぴ香と「かおり野」を交配して育成されたのだそう。
詳しい情報はよくわかりませんが、育成をしたのは静岡県の鈴木農園で、出願公表データベースには、2022年(令和4年)に「薫S1号」という品種名で登録の出願がされていました。どうやらこれがすずの薫りで、今はまだ数軒の農家でしか生産されていないみたいです。
特徴としては上品な香りがあり、甘味が強くて酸味が弱く、果汁が豊富とのこと。ちなみに親のきらぴ香は酸味が少なくて甘く香りのよい品種で、かおり野も芳香が豊かないちごなので、それらの性質がうまく受け継がれているみたいですね。
今回入手したすずの薫りはサイズが28g前後と大きく、果皮は濃い紅色。やや長めのきれいな円錐形で、長さは4.5~5.5cmほどありました。また果皮はしっかりとしていて、カットすると果肉は白色く、少しかたさがあります。
そして味は、先端の糖度が15~18度ほどあり甘味が強く、酸味とのバランスが取れていて濃厚な味です。香りも強めで果汁が口にあふれると同時にふわりと芳香が鼻に抜け、とくに葉の付け根まで真っ赤なものはとても美味でした。
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