イチゴ ゆふおとめ(大分3号)
登録日:2026年3月15日
これは大分県で誕生したいちご「ゆふおとめ」です。生産量が少なくて入手しづらい品種の1つですが、たまたま立ち寄ったお店でタイミングよく入荷していて購入することができました。
ゆふおとめは「さがほのか」と「とちおとめ」を交配して「大分3号」として育成されたいちごです。最終的に品種登録はされませんでしたが、2010年(平成22年)に大分県により出願されています。また2021年(令和3年)に品種登録された「ベリーツ(大分6号)」の親でもあります。
特徴としては果皮が濃い鮮赤色で、やや縦長の卵形。外見の秀品率はそれほど高くないものの、糖度が高くて、食味がよいとのことです。名前を見ると「ふゆ」おとめと読んでしまいそうになりますが、正しくは「ゆふ」おとめ。勝手な推測ですが、大分県生まれなので「由布」にちなんで名づけられたのかもしれませんね。
今回購入したのは徳島県産で、すらりとしたきれいな円錐形をしていました。重さは20g前後と大きく、果皮は発色のよい赤色。カットすると断面は白くて、母親のさがほのかを思わせます。
味のほうは先端の糖度が14度前後あり、甘酸のバランスが良好。香りもよく、まろやかないちごの風味がしっかり詰まっていて美味です。果肉は少しやわらかくて口当たりがよく、それでいて果皮はしっかりとしていました。そのため持ち帰りの際に果皮が擦れることもなく、日持ちもよかったです。











