カンキツ類 せとみ
登録日:2026年3月23日
今の時期は「せとか」や「デコポン(不知火)」「いよかん」「紅プリンセス」などいろいろな柑橘が並んでいますが、「せとみ」も3月がシーズンです。せとみは山口県で栽培されている中晩柑で、出回り時期は2月下旬~4月中旬頃。収穫は1月下旬頃から行われますが酸味がやわらぐまで1か月ほど寝かしてから出荷されます。
せとみが品種登録されたのは20年以上前の2004年(平成16年)で、両親は「清見」と「吉浦ポンカン」。甘味が強くてほどよい酸味があり、香りがよく果汁も豊富です。
果実の見た目は温州みかんのような扁球形で、重さは180~200g程度とみかんよりも少し大きめ。じょうのう膜(袋)が薄くて口当たりがよいのも特徴です。ちなみに糖度や酸度など一定の条件をクリアしたものは「ゆめほっぺ」の名前でも流通しています。
このせとみは2月に入手したもので、重さは140g前後。果皮はみかんよりもやや厚めですが手でむくことができ、袋ごと食べられます。ただ白いスジ(アルベド)は少し残りがちで、一気にスルスルっとはいきませんでした。
糖度を測ると19度前後と高く、適度に酸味も含まれていて深みのある味わい。袋が薄いので食べやすく、それでいて果肉のツブツブ(さじょう)もしっかりと感じられます。せとみは4月上旬に食べることが多いのですが、早めの時期でも美味でした。
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