リンゴ 世界一
登録日:2020年3月1日
サイズの大きなりんごとして知られる「世界一」。大きくて形のきれいなものは贈答用としても利用されていて、その立派な姿から中国や台湾などでも人気があります。
世界一が誕生したのは昭和時代で、注目されるようになったのは平成に入ってから。たまにお店で目を見張るほどの大玉サイズを見かけますが、普通サイズのものもよく売られていて、これらは比較的手ごろな価格で手に入ります。
今回購入した世界一は、重さが約450gとやや大きめ。一般的なりんごと同じ価格だったので、大きい分ちょっとお得な気分です。果皮には黄色みが多く残っていましたが、もう半面はきれいな赤色に染まっていました。
カットするとオフホワイトの果肉が美しく、果肉は少しやわらかい食感。果汁は中程度で特段ジューシーというわけではありませんが、酸味が穏やかでほどよい甘みが広がり食味は良好です。
ちなみに糖度を測ってみると、果皮の黄色い側は14~15度で、赤く染まった側は15~15.5度。実際に食べると赤い面のほうがより甘く感じましたが、色づきの薄いほうも十分甘かったです。
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