リンゴ 紅玉

登録日:2020年12月20日

紅玉

紅玉

久しぶりに「紅玉」でジャムを作りました。りんご売り場にはさまざまな品種が並んでいるため、ここ数年は目移りして他品種でジャムを作っていたのですが、一周まわって紅玉です。

紅玉

紅玉はアメリカ生まれのりんごで、別名は「ジョナサン」といいます。1800年頃に発見された長寿品種で、果皮の色が深紅でサイズはやや小さく、酸味が強いのが特徴。酸味が好きな人はそのまま食べてもおいしいのですが、最近の甘い品種に慣れている人が食べるとパンチの利いた酸味にびっくりするかもしれません。

紅玉

でもこの酸味はジャムやお菓子作りに最適で、深みのある味わいに仕上がります。アップルパイやタルトは、生地やクリームの甘味と紅玉の酸味が合わさることで、それぞれを引き立てておいしさを増幅させるというわけです。

紅玉

今回は4玉の紅玉をジャムにしました。皮をむいてくし切りを薄くカットして鍋に入れ、分量の1/3ほどの砂糖を加えてしばらく放置。水分が染み出してきたら弱火で煮込み、とろっとしてきたら完成です。酸味の少ないりんごだとレモン果汁を加えないと味が締まりませんが、紅玉はレモンなしでもいけます。ちなみに煮込むときに皮を入れたので、淡ピンク色のジャムに仕上がりました(皮は最後に取り出しました)。

紅玉

できあがったジャムは「そう。これこれ!」という甘酸っぱさでとても美味。トーストに塗ってもよし、ヨーグルトに入れてもよし。少し手間ですが、パイ生地に包んでオーブンで焼けばアップルパイにもなります。中瓶2つと小瓶1つ分できたので、しばらくの間、紅玉ジャムをじっくり楽しめそうです。

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