リンゴ 奥州ロマン
登録日:2026年5月10日
これは「奥州ロマン」というりんごです。岩手県の高野卓郎氏が手掛けたロマンシリーズの1つで、「シナノゴールド」と「つがる」を掛け合わせて誕生しました。2016年(平成28年)に「高野5号」の名前で品種登録されています。
高野氏はこのほかにも「紅ロマン(高野1号)」をはじめ、「藤原ロマン(高野2号)」「みちのくロマン(高野6号)」「ロマンのしずく(高野10号)」など複数の品種を育成。ちなみに奥州ロマンは高野5号ですが品種登録されたのは4番目です。
特徴としては果実が長円錐形で大きく、果皮は赤色。甘味が強くて酸味は弱く、果肉がかためでシャキシャキとした歯ごたえがあります。また収穫時期は10月中下旬頃ですが、貯蔵性がよいことから4月下旬頃まで出荷されます。
今回購入した奥州ロマンはサイズが230g前後の中玉で、特徴通りの長円錐形。果皮は濃い赤色で表面は縞と果点も少し見えます。また特徴としてはろう質があまり出ないとのことですが、これらは表面につやがありテカテカとしていました。
4月下旬頃まで貯蔵されていた奥州ロマンを食べるのは初めてですが、果肉がしっかりしていてパリッとした歯ごたえで果汁も豊富。「ふじ」などほかの貯蔵性の高いりんごと同様に品質がキープされています。糖度も18度前後と高く、強い甘味とやさしい酸味が相まって風味もよくとても美味でした。











