白桃 モモ(桃)

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基礎データ DATA

白桃の特徴

「白桃(はくとう)」は「本白桃」とも呼ばれる歴史のある品種です。1901年(明治34年)に岡山県の大久保重五郎氏が偶発実生として発見。品質や結実性などが優れていることから普及しました。親に関しては不明ですが、「上海水蜜」の系統と考えられています。

白桃はその名の通り、白い果皮が特徴。これは袋掛けをする有袋栽培によって、果皮を白いまま成熟させるからです。なお、白桃が誕生した岡山県では基本的に果皮は白色ですが、地域によっては無袋栽培で日を当てて赤くすることもあります。

果実の大きさは260g程度で、乳白色の果肉は果汁が多くなめらかな口当たり。甘味の中にほんのり渋みがあり、気品のある味わいが楽しめます。出荷の最盛期は8月上旬から中旬頃です。

ちなみに白桃は、その後の品種改良にも大きく貢献しています。「白鳳」の両親は「白桃×橘早生」、また「あかつき」の親は「白桃×白鳳」。そして「ゆうぞら」は「白桃×あかつき」から誕生しています。

白桃の見分け方(選び方)

白桃は果皮が白く、追熟しても赤くならないので、果皮に張りがあり、甘い香りがするものを選びましょう。

果実の縦の筋(縫合線)を真ん中に見て左右対称になっているか、表面に傷や変色がないかも確認します。

白桃は非常にデリケートなので、指で押したり爪が当たってしまうと、そこからすぐに黒ずんでしまいます。購入時には商品を傷つけないよう十分注意してください。

白桃の保存方法

新聞紙などで包んで、日光の当たらない涼しい場所で保存します。やわらかさが出て甘い香りがしてきたら、さらにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存し、早めに食べましょう。

白桃の食べ方

白桃

食べる1~2時間前に冷やすのがおすすめです。へた側よりお尻の部分のほうが糖度が高いので、縦にくし形にカットするとよいでしょう。冷やす時間がないときは、氷水にさっとさらすとほどよい冷たさになります。

白桃の旬(出回り時期)

白桃は8月上旬から中旬くらいがシーズンです。

白桃の主な産地

出典:農林水産省統計

白桃の作付面積のトップは京都府です。作付面積は約12.2ヘクタールで、全体の約31%を占めています。2位は約8ヘクタールの長野県。全体の約21%でこちらも20%以上を占めています。3位は約5ヘクタールの岡山県です。

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