レノン メロン
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基礎データ DATA
- 生い立ち:タキイ種苗が育成
レノンの特徴
「レノン」メロンは網目の細かな赤肉系ネットメロンです。皮は灰緑色をしていて、果肉は濃いオレンジ色。タキイ種苗が育成した品種で、2005年(平成17年)に発表されました。おもに茨城県や青森県、熊本県などで栽培されています。
レノンメロンは糖度が高く、熟すと果汁が豊富で果肉はなめらかになります。甘味はしつこくなく食べやすい赤肉メロンです。
またレノンは大玉でありながら種の部分が小さめで、皮付近までオレンジ色になり可食部が多いのも魅力の1つです。
レノンの選び方(見分け方)
持ったときに重量感があり、網目がきれいに入っているものがおすすめです。すぐに食べたい場合は、お尻の部分をやさしくさわって少し弾力を感じるくらいのものがよいでしょう。
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レノンの保存方法
熟していないレノンメロンはしばらく常温で置いておき追熟させます。食べ頃になるとほのかに甘い香りが漂ってきたり、お尻の部分に少し弾力を感じるようになります。レノンメロンは比較的日持ちがよいですが、完熟したものは早めに食べてください。
食べきれない場合は、果肉を小さくカットして冷凍しておくとよいでしょう。シャーベットとして楽しめるほか、スムージーにしても美味です。
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レノンの食べ方
半分に切って種を取り出し、1/4または1/8サイズにして食べるとよいでしょう。皮と果肉の間にナイフを入れて皮を切り離し、果肉をひと口サイズにカットすると食べやすくなります。
色が鮮やかなので小さくカットしてアイスクリームやパフェにトッピングしてもよいでしょう。
レノンの旬(出回り時期)
レノンメロンは6月頃から8月頃がシーズンです。
参考:東京都中央卸売市場
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