マスカット・ベリーA ブドウ(葡萄)

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基礎データ DATA

ベリーAの特徴

マスカット・ベリーA

「マスカット・ベリーA(Muscat Bailey A)」は新潟県で生まれた紫黒色の品種です。親の掛け合わせは「ベリー(ベーリー)」×「マスカット・ハンブルグ」。日本のワインの父と呼ばれる川上善兵衛氏が育成し、1940年(昭和15年)に命名・発表されました。

粒の大きさは5~7gくらいで、巨峰などに比べると小さいですが、甘みが強く、ほどよい酸味もあり食味のよいぶどうです。日持ちがよく、生食のほかワインの原料としても利用されています。

2013年(平成25年)には「国際ブドウ・ワイン機構」への品種登録が行われました。これによりワインをEU諸国へ輸出する際に、マスカットベリーAの品種名をラベルに記載できるようになっています。

なお、当サイトでは「マスカット・ベリーA」の表記で紹介していますが、英語の発音としては「マスカット・ベーリーA」が近いとされます。

ベリーAの見分け方(選び方)

マスカット・ベリーA

粒に張りがあり、全体が黒く染まっているもの。また、軸が枯れておらず、みずみずしさを感じるものが良品です。粒落ちの多いものや、軸が枯れているものは鮮度が落ちているので避けたほうがよいでしょう。

ベリーAの保存方法

乾燥しないよう新聞紙やラップで包むか、ポリ袋に入れるなどして冷暗所または冷蔵庫の野菜室で保存します。

量が多い場合は冷凍保存も可能です。粒を房から取って(できれば軸を少し残してハサミでカット)保存用袋などに入れて冷凍庫へ入れます。マスカット・ベリーAは日持ちするほうですが、なるべく早く食べましょう。

ベリーAの食べ方

食べる直前に水洗いし、皮は食べずに果肉だけを食べるのが一般的。粒があまり大きくないので、手で皮をむくよりも、デラウェアのように手で果肉を押し出すようにして食べると楽です。

マスカット・ベリーAはジュースやジャムにもおすすめ。凍らせてシャーベットにしてもよいでしょう。

種なしは「ニューベリーA」

マスカット・ベリーAは略して「ベリーA」と呼ぶほか、英語の発音に近い「マスカット・ベーリーA」や「マスカット・ベイリーA」とも表記されます。また、ジベレリン処理をした種なしのものは「ニューベリーA」と呼ばれます。ちなみにニューベリーAの主産地は広島県です。

ベリーAの旬(出回り時期)

マスカット・ベリーAの出回り時期は8月下旬頃から10月上旬頃。出荷のピークは9月です。

参考:東京都中央卸売市場

ベリーAの主な産地

出典:農林水産省統計

ベリーAの作付面積のトップは山梨県です。作付面積は約54.3ヘクタールで、全体の約15%を占めています。2位は約44.6ヘクタールの兵庫県。3位は約38.4ヘクタールの広島県です。

栽培面積・収穫高の推移

出典:農林水産省統計

この統計データは年代が古いのでご注意ください。

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