こいのか イチゴ

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  • こいのか

    こいのか

基礎データ DATA

  • 親の組み合わせ:「さちのか」×「とちおとめ」
  • 品種登録年:2011年(平成23年)

こいのかの特徴

こいのか

「こいのか」は、農研機構九州沖縄農業研究センターが育成したいちごで、2011年(平成23年)に品種登録されました。漢字で「恋の香」とも表記されますが、正式な品種名はひらがなになります。「いつ食べても甘く、恋の甘さを連想させる」というのが名前の由来だそうです。

甘酸適和で日持ちに優れる

果実は円錐形~長円錐形をしていて、果皮は光沢のある鮮やかな赤色。果肉は白くて中心部分は淡燈色~淡赤色になります。サイズは中程度で甘味と酸味のバランスがよく、果実はかたくて日持ちも良好です。

親の掛け合わせは「さちのか」と「とちおとめ」。母親の「さちのか」は日持ちと食味に優れ、父親の「とちおとめ」は早い時期から収穫でき、収量も多くて品質のよいいちごです。これらのよいところを受け継いで、こいのかが誕生しました。

九州北部の山間地域向けとして育成

こいのかはもともと、九州北部の山間地域向けのいちごとして開発された品種です。気温が低く日照時間が少ない地域では生産が安定しませんが、こいのかは寒さや病気に比較的強く、食味や収量、日持ち性などがよいことから、そのような条件下にも適応できるそうです。

こいのかの選び方(見分け方)

果皮に張りがあり、へたのほうまでしっかりと色づいているものを選びます。こいのか(恋の香)は果実に光沢のある品種なので、ツヤがあってヘタがきれいな緑色のものがおすすめです。

へたがしおれていたり、果皮が黒っぽく変色していたり、色づきの薄いものは避けます。

こいのかの保存方法

果実が乾燥しないよう、いちごパックをさらにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。いちごは高温や乾燥に弱いので、温度の高い場所に長時間置いておくと食味がどんどん低下します。暖房の効いた部屋に置きっぱなしにしたりしないよう注意してください。

こいのか(恋の香)はかたくて比較的日持ちのよい品種ですが、鮮度のよいうちに食べることをおすすめします。なるべく2~3日程度で消費するようにしましょう。

こいのかの食べ方

食味がよいので流水でさっと洗ってそのまま食べましょう。

甘味の中にほどよい酸味もあるので、生クリームとの相性も良好。クリスマスシーズンのケーキ作りにも向きます。またパフェやタルト、スムージーなどに利用してもよいでしょう。やわらかくなったものは、ジャムやストロベリーソースにするとおいしく味わえます。

こいのかの旬(出回り時期)

こいのか(恋の香)は早ければ11月下旬頃から出荷されますが、出荷量が増えるのは12月頃から。5月上旬頃まで収穫されます。

果物の出回り時期は、産地や天候などによって変化します。このデータは大まかな目安としてお考えください。

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