ブランデーワイン 西洋ナシ(西洋梨)
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基礎データ DATA
- 親の組み合わせ:不明
- 生い立ち:アメリカ生まれ
ブランデーワインの特徴
「ブランデーワイン(ブランディワイン)」は、アメリカペンシルバニア州の農園で発見された西洋梨で、1840年代に発表されたそうです。日本には明治時代に導入されました。
果皮は黄緑色で茶色い点々(果点)があり、茶色いサビがついていることもあります。完熟すると特有の芳香が漂い、甘みとほどよい酸味が調和した深みのある味わいに。果肉は緻密で果汁が多く、とろけるような口当たりで、少し和梨のようなシャリ感もあります。
短い紡すい形で、サイズは200g前後とあまり大きくはありません。
ブランデーワインの選び方(見分け方)
ふっくらとして香りのよいものがおすすめです。ブランデーワインは完熟すると黄緑色の果皮が少し黄色みがかります。ただ、あまり黄色くならなくても熟していることがあります。香りが強くなり、そっとさわってみてかすかにやわらかさを感じれば食べ頃です。
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ブランデーワインの保存方法
熟していないものは、乾燥しないよう新聞紙で包むかポリ袋に入れるなどし、涼しい場所(目安は15~20度くらい)で保存します。香りが出て熟したものは、冷蔵庫の野菜室に入れて、早めに食べましょう。
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ブランデーワインの食べ方
りんごのように皮をむいてカットして食べるとよいでしょう。先に4等分にカットしてから芯を取り、皮をむくのがおすすめです。
香りがよいのでケーキやタルト、ジャムなどに利用してもおいしく食べられます。
ブランデーワインの旬(出回り時期)
ブランデーワインは9月上旬頃から収穫され、10月頃まで出回ります。主産地は北海道。