キスロマン メロン

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基礎データ DATA

  • 生い立ち:1995年(平成7年)開発

キスロマンの特徴

キスロマン キスロマン

「キスロマン(旧キスミー)」メロンは埼玉原種育成会が1995年(平成7年)に開発した青肉のネットメロンです。大玉で表面は細かなネット模様に覆われていて、果肉はきれいな黄緑色をしています。「ローラン×ふかみどり」×「アンデス×夏系アールス」の交配で育成されたそうです。

甘味があって香りがよく、果肉はジューシーでとろりとした口当たり。アールスメロンに似た風味で、甘過ぎずにすっきりとした後味のメロンです。また日持ちにも優れています。

ちなみにキスロマンには1号や6号、7号といったように、作柄や特性によっていくつかのバリエーションがあります。

また、長年にわたりキスミーという名前でしたが、2024年頃に諸事情によりキスロマンに改名されました。

キスロマンの選び方(見分け方)

キスロマン

重量感があり、網目がなるべく細かいものがおすすめです。すぐに食べたい場合は、甘い香りが漂っているものや、お尻の部分に少し弾力を感じるものを選ぶとよいでしょう。

キスロマンの保存方法

完熟前のものはしばらく常温で追熟させましょう。風通しのよい場所に2~3日ほど置いておくと熟してきます。かたい状態のものを冷蔵庫に入れると追熟しないので注意してください。

お尻の部分をやさしくさわって少し弾力を感じたり、甘い香りがしてきたら食べ頃です。キスロマンは日持ちがよいほうですが、完熟したものは冷蔵庫の野菜室で保存して、なるべく早く消費することをおすすめします。

キスロマンの食べ方

キスロマン

半分にカットして種を出し、さらに1/4サイズまたは1/8サイズに切りましょう。スプーンで食べてもよいですし、果肉と皮の間にナイフを入れて果肉を切り離してひと口サイズにカットすれば、手間なくフォークで食べられます。

キスロマンの旬(出回り時期)

キスロマンが多く出回るのは6月頃から8月頃です。

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