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登録日:2026年6月28日
これは糖度が高くて酸味が少ない「ニコニコット」というあんずです。あんずは基本的に酸味が強いので加工用のものが多いですが、これは生食向けの品種になります。親の掛け合わせは「ライバル」と「アンズ筑波5号」で、農研機構により2013年(平成25年)に品種登録されました。
果実は85~90gほどの短楕円形で、かたさは中程度。また収穫時期は6月下旬頃で、同じ生食用あんずの「ハーコット」と同じくらいです。そして栽培面においてはハーコットよりも結実性と収量が高いことが特徴となっています。
ちなみにこの豊産性と食味のよさから、生産者も消費者も笑顔になるあんず(アプリコット)、ということでニコニコットと命名されたのだそう。またニコニコットと同時に「おひさまコット」というあんずも品種登録されていて、こちらは両親が「アンズ筑波5号」×「ハーコット」になります。
さて、今回入手したニコニコットは重さが30~35gほどと小ぶりでした。果皮は濃い橙色で一部に赤みが差していて、さわってみると適度なかたさがありながらもわずかに弾力も感じられ、ちょうどよい熟し具合です。
食べてみると本当に酸味がおだやかで、糖度は15~17度くらいと高く、しっかりと甘味を感じます。そして酸味もぼんやりとした弱さではなく、甘味との調和がとれた甘酸っぱさです。なるほど生食にピッタリのおいしいあんずだと思いました。
今回は量があったのでジャムも作ってみることに。「平和」や「昭和」などの加工用品種に比べると酸味が少ないかもと思いましたが、意外にもちゃんと酸味が感じられ、砂糖を加えて煮るだけで色味も味も大満足のジャムに仕上がりました。
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よみうりタウンニュースの記事 6月28日
TBS NEWS DIGの記事 6月28日
読売新聞の記事 6月28日
日本経済新聞の記事 6月28日
紀伊民報AGARAの記事 6月28日
日本海新聞の記事 6月25日
日本農業新聞の記事 6月25日
高知さんさんテレビの記事 6月24日
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