あまりん イチゴ

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基礎データ DATA

  • 親の組み合わせ:「やよいひめ」×「ふくはる香」
  • 品種登録年:2019年(平成31年)

あまりんの特徴

あまりん

「あまりん」は、埼玉県が19年ぶりに開発したオリジナル品種です。親の掛け合わせは、「やよいひめ」と「ふくはる香」で、2019年(平成31年)に登録されました。正式な名前は「埼園い3号」といい、あまりんは愛称になります。

母親の「やよいひめ」は、群馬県生まれで甘味が強くて酸味の少ない品種。そして父親の「ふくはる香」は果実がかたい品種で、「章姫」×「さちのか」として福島県で育成され、2006年(平成18年)に品種登録されています。

果実はやや大きく食味良好

あまりんは果実が円錐~短円錐形をしていて、サイズは比較的大玉。果皮は鮮やかな紅色で、果肉は淡い赤色に染まります。味は甘味が強く、酸味はおだやかで食味良好。果肉はかたくて輸送性に優れますが、病気への抵抗性はやや低めです。

埼玉県では「かおりん(埼園い1号)」という品種も同時期に育成し、あまりんと一緒に品種登録されています。このあまりん、かおりんという愛称は、埼玉県出身の落語家、林家たい平さんが命名しました。かおりんの詳細ページはこちら。

いちご狩りや直売所で活躍

あまりんは、12月頃から5月頃までが収穫シーズン。12月に出荷されることもありますが、甘味が増すのは1月頃からです。もともとあまりん、かおりんは埼玉県内の観光農園や直売所での集客力アップを目的に開発された品種なので、初春のいちご狩りシーズンでの活躍に期待がかかります。

あまりんの選び方(見分け方)

あまりん

果皮に張りがあって、ヘタが青々としているものを選びましょう。また、あまりんはサイズが大きめで果皮が鮮やかな紅色なので、この点も要チェックです。

へた付近に白さが目立つものや、果実が押されているものは避けます。

あまりんの保存方法

乾燥を避けるため、パックごとポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

あまりんは果皮がかためなので、ある程度の日持ちは期待できますが、過度な期待は禁物です。いちごは購入したらなるべく早く食べるようにしましょう。

あまりんの食べ方

あまりんは食味のよい品種なので、何もつけずにそのまま食べるのがおすすめ。色がきれいなのでケーキやパフェなどのトッピングに使ってもよいでしょう。

やわらかくなったものはジャムやソースに加工すると、生食とはまた違った味わいになります。

あまりんの旬(出回り時期)

あまりんは12月頃から収穫されますが、いちご狩りなどで食べるなら1月以降のほうがおいしくなります。シーズンは5月頃までです。

果物の出回り時期は、産地や天候などによって変化します。このデータは大まかな目安としてお考えください。

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